暇人になった
試験が終わったので暇人になった。
何をしていても頭の中に試験のことがよぎる生活は終わった。
晴れて自由の身となり、さて何をしようかと思ったけど何をしていいか分からない。試験前は試験が終わったどうしようかなって色々考えてた気がするんだけどな。
とりあえず掃除でもするか。
ノスタルジー漫画、後悔
「岡崎に捧ぐ」を読んだ。作者と友人の岡崎さんの思い出を描いた漫画でノスタルジーを感じる作品だった。
こういう漫画を読むと自分の子供時代はあんまり充実してなかったなぁと後悔する。塾行ったりしないで好きなだけ遊んでりゃよかったなと思った。
大正漢方胃腸薬
お腹の不快感が治らないので、新ビオフェルミンS錠をやめて大正漢方胃腸薬を飲んでみた。多少良くなった気がする。でもまだ少しお腹が苦しいので明日も飲もうと思う。
恐らく今後も腹痛に悩まされると思うから色々な胃腸薬を試してみたい。
東京に行ってきた
電車で東京に行ってきた。
久しぶりの電車と便秘のせいで電車酔いをしてしまった。辛い。
電車に乗っているとなんだか甘くて酸味がある変な匂いがしてきた。
電車では嗅いだことのない奇妙な臭い。ワキガでも汗でも加齢臭でもない。
しばらくするとその匂いが前にいる若い女性からしていることが分かった。
この若い女性がこんな変な臭いを発してるとは思えなかった。
女性の鞄の中にサンドイッチが入っているのが見えた。
まさかこのパンから臭っているのか?と思ったがそれにしては臭いが強すぎる。
どこからこの臭いが発生しているんだろうと念入りに調べていたら突然強烈に臭い始めた。
臭いがする方を向いてみると、なんとその若い女性がゆで卵食べていたのだ。
電車内でゆで卵か……勘弁してほしい……。
甘いような酸っぱいような臭いはゆで卵の硫黄っぽい臭いだったんだ。女性が持つゆで卵を見るまで全然気づかなかった。
案外分からないものだなあ。
電車から降りて改札を抜けて階段を登って地上に出ると人がたくさん歩いていた。
たくさんの人が歩いてるところを見ると人間はアリと一緒だなあと思った。
今日行ったのはオフィス街だったので特に見るものもなく用事が済んだら直行直帰した。
街の写真でも撮ってくればよかったかもなあ。
人前で写真撮るのは何か抵抗があるんだよな。
人の目を気にせずに写真を撮りたい。
更新、リロード、読書
11時半に起きてご飯食べて、昼寝を4時間して、後はひたすら、はてな匿名ダイアリーとツイッターを新しい投稿を見るために更新し続けて1日が終わろうとしていた。
流石にまずいと思ったので漫画を読むことにした。「バーナード嬢曰く」を読み直した。学校の図書室を舞台にした施川ユウキ作の「読書」漫画だ。アニメ化もしている。
3巻に坂口安吾の「不良少年とキリスト」が出てくるのでこちらも再読。
"生きているだけが、人間で、あとは、たゞ白骨、否、無である。そして、ただ、生きることのみを知ることによって、正義、真実が、生れる。"
"人間は、決して、勝ちません。たゞ、負けないのだ。 勝とうなんて、思っちゃ、いけない。勝てる筈が、ないじゃないか。誰に、何者に、勝つつもりなんだ。"
坂口安吾「不良少年とキリスト」より
生きるの大変だけど生きることが人間の全てだ、自殺は馬鹿馬鹿しいのだ。
あと「堕落論」も堕ちるところまで堕ちた方がいいみたいな事が書いてあって面白かった記憶がある。
確かに中途半端に上手く行っちゃうよりかは、堕ち切ってしまってやり直した方が自分にとって本当に大切なことは何なのか分かるような気がするもんなぁ。