更新、リロード、読書
11時半に起きてご飯食べて、昼寝を4時間して、後はひたすら、はてな匿名ダイアリーとツイッターを新しい投稿を見るために更新し続けて1日が終わろうとしていた。
流石にまずいと思ったので漫画を読むことにした。「バーナード嬢曰く」を読み直した。学校の図書室を舞台にした施川ユウキ作の「読書」漫画だ。アニメ化もしている。
3巻に坂口安吾の「不良少年とキリスト」が出てくるのでこちらも再読。
"生きているだけが、人間で、あとは、たゞ白骨、否、無である。そして、ただ、生きることのみを知ることによって、正義、真実が、生れる。"
"人間は、決して、勝ちません。たゞ、負けないのだ。 勝とうなんて、思っちゃ、いけない。勝てる筈が、ないじゃないか。誰に、何者に、勝つつもりなんだ。"
坂口安吾「不良少年とキリスト」より
生きるの大変だけど生きることが人間の全てだ、自殺は馬鹿馬鹿しいのだ。
あと「堕落論」も堕ちるところまで堕ちた方がいいみたいな事が書いてあって面白かった記憶がある。
確かに中途半端に上手く行っちゃうよりかは、堕ち切ってしまってやり直した方が自分にとって本当に大切なことは何なのか分かるような気がするもんなぁ。